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【まな部】マーケティングってなんでしょう?

2021年04月15日

マーケティングとは?と聞かれて思い浮かぶことはなんでしょう?

市場や顧客のニーズを把握するための「市場調査」、市場調査をもとに行う「新商品開発」商品やサービスを見込み客に広く伝え、知名度や認知度、購買やブランディングの向上に繋げるための「広告宣伝」、その効果を測定する「データ分析」、商品やサービスの購入きっかけをつくり、購買意欲を促進する「販売活動」などなど。

マーケティングの世界は実に幅広い。そしてこれらすべてはひとつの活動であって、マーケティングそのものではありません。

・・・と。
ちなみに、私はこんなことをツラツラと綴るためにマーケティングをテーマに書こうとしているわけではありません。

そもそも、そんなことなら私が今更書く必要はなく、関連書籍やインターネット上に情報が溢れているので、それらを読んでいただくほうが何倍も良いと思っています。

では、何を書くのか・・・ん?

 

なんとなくから始まるマーケティング-

「マーケティングが難しい」と思っている、あるいは苦手意識がある人たちに「そんなことはないですよ」を伝えるため、ゆる~くマーケティングにまつわることを書いていきます。

私自身、マーケティングの仕事に携わるなかで、「だからマーケティングはおもしろい!」と思うことと同じくらい「マーケティング、マーケティングって…うっせぇわ~」となるときもあります。
うっせぇわ!と思うことのひとつに、マーケティングに携わるマーケッター(マーケター)と呼ばれる人たちのなかにマーケティングを特別なもののように語ったり、やたらカタカナを使うケースが目立つ、というものがあります。カタカナのほうがしっくりくることももちろんありますが、「なんでわざわざ・・・」というものが多いなぁ、と。

私はもともと学問としてマーケティングを学んだことはなく、学生時代にサラリと表面に触れた程度でしたが、ホテル勤務時代に企画・広報に配属されたことがきっかけで携わることになりました。
とはいえ、当初は目の前の仕事をこなしながら経験を重ねて行くことで、マーケティングを理解したつもりで偉そうに語っていたというお粗末っぷり。

そんな勘違いから始まって、難しい用語や何それ?なカタカナにオロオロ(ときにイライラ)しながらも、マーケティングの世界にしがみつき、勉強しながら片隅で生きてきた私の経験と、今なお続く学びのなかから、テーマを決めて好き勝手に書いていきます。
時には参考になる書籍やサイトをご紹介もしながら、初心者の方や今はまだマーケティングの実務に携わっていない方に「なんとなくわかった」と思っていただくことを目指していますので、バリバリ&ゴリゴリのマーケッターさんには不向きな内容ですので予めご了承ください。

 

 

 

だからマーケティングってなに?-

はじめにも書きましたが「市場調査」や「広告宣伝」はマーケティングのひとつの活動であって、マーケティングそのものではない、と。

だったら何なの?

日本マーケティング協会の定義では
マーケティングとは、企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である。

ちょっとピンとこないので、「マーケティング」とは?で検索してみたら

リクナビさんのページでは・・・
マーケティングとは、世の中が求めているものを探り、ニーズを満たす商品やサービスを効率的に提供するための活動の総称。新しい商品・サービスを企画したり、企画するための市場調査、販売に向けて営業戦略やプロモーション手法を検討したりするなど、活動内容は多岐にわたります。

デジラボさんのページでは・・・
マーケティングとは、「商品開発や宣伝、市場分析など、顧客の欲求を満たす為に行われるありとあらゆる企業活動の総称」です。

他にもいろいろなサイトで分かりやすく書かれています。さらにスッキリと

Weblioには
マーケティング(marketing)とは、企業活動における「売れる仕組みの構築」に関する活動の総称である

と書かれています。 「売れる仕組み」うん、潔い。

 

 

でも、だからそれってどういうことよ!?という方は、まずはご自身が数あるモノのなかから、ひとつのモノを選ぶときに何を思い、何を決め手に購入しているか?を思い浮かべてください。

例えば私。
痛みを忘れたころになかなかの流血を伴う怪我をするんですけど、そのたびに、“傷の治りを早めて痛みも緩和”してくれる、その分ちょっといいお値段の絆創膏にお世話になってます。
数ある絆創膏のなかからちょっとお高くても選ぶ理由・・・それは、止血や傷口の保護もさることながら「早く傷を治したい」「痛みを和らげたい」そして「傷跡を残したくない」という要望を見事に叶えてくれているからです。
最近では、大きさだけでなくこの部分の傷にはこの形・・・とまぁ、さまざまなタイプが登場しているので、どこを怪我しても安心! ・・・言うてる場合か!

そんなこんなで、人が求めるもの、それも多くの人が求めるものを生み出せば、売れる、売れ続ける商品やサービスになります。
もちろんその価値や商品に見合う価格帯でなければ、論外です。先ほど例に挙げた“ちょっといいお値段の絆創膏”なら買っても“かなりいいお値段の絆創膏”なら買うのを躊躇してしまいます。
世の中のロングセラー商品は、そこがバシッと決まってるんですよね。

また、新しい商品やサービスはどんなに世の中が求めるものでも、どこで手に入れられるのかわからなかったり、そもそもその存在を知られなければ買ってもらえません。商品やサービスによっては「この企業だから安心」「このブランドが好き」という心理的な部分が大きく影響することもあるので、こういった課題をクリアにしていくための活動すべてが『マーケティング』なんです。

 

ある意味、片思いの相手に振り向いてもらうために、好きになってもらうために、好きでい続けてもらうために、あれこれがんばるのと一緒ですよね。

そう考えると、マーケティングは恋愛みないなもの、なのかもしれませんね。