以前、ロゴに込めた想いはブログにも書きましたが、ロゴ(ロゴタイプ、ロゴマークともに)は、企業や事業の“顔”であり理念やコンセプトを“可視化”したものだと思っています。
そこに込められた意味や思いを知れば、とても愛おしく感じることもありますよね。
私もロゴには、想いだけでなく簡単に諦めたり挫けたりしないようにという決意まで思いっきり背負わせていますが(笑)
だからこそ、ロゴに負けないよう仕事をしないといけないな・・・と折に触れ思うわけです。
ちょっと前置きが長くなりましたが、生きていくうえで大切にしたい「縁」。オフィスリアンのコンセプトはそういった「縁」を「繋ぐ」ことです。
10年以上前に勤めていたホテルでお世話になっていたお取引先の方が、七宝柄をモチーフにしたロゴを見て、私が語るまでもなく、そこに込めた想いを汲み取ってくださったと知ったときは本当に嬉しく思いました。
それだけでも充分なのに、このロゴをきっかけに素敵な「縁」も与えてくれました(*´▽`*)
恥ずかしながら、私はその方からお聞きするまで「糸かけ花曼荼羅」のことは知らなかったのですが、
その存在とともに贈ってくださったのがこちら▼
初めて見る「糸かけ花曼荼羅」
この繊細さと美しさ、どこからともなく漲るエネルギーに圧倒されました。
しかも、こんなに立派な花曼荼羅をわざわざ私のために作ってくださったという事実に心が震えました。
この感動と糸かけ花曼荼羅の素晴らしさを独り占めするのはもったいない!!(ちょっと自慢したいし・・・
ということで、いただいた作者の方からのメッセージを一部紹介させていただきます。
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ロゴマークが七宝柄とお聞きし、フラワーオブライフがピッタリだと思い、作成させていただきました。
一枚の板に1,099本の釘を1本1本心を込めて打ち込み、ひとかけひとかけ office lien 様の幸せを願い、1本の糸で模様を仕上げました。
フラワーオブライフ自体が生命の無限サイクルや力を現し、運気の上がる曼荼羅です。
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このご縁に心から感謝し、おふたりに恥じない“生き方”をしなければ!と強く思いました。
いただいた糸かけ花曼荼羅アートはオフィスに飾っています。
お越しいただいた際は、是非ご覧になってください。